7月29日(月)から31日(水)にかけて香川県で開催された「第48回全国高等学校総合文化祭(かがわ総文2025)」に、写真部門・東京都代表の一校として参加いたしました。
全国から写真に情熱を注ぐ高校生たちが集うこの大会において、本校生徒の作品は奨励賞に選ばれ、たいへん光栄な評価をいただくことができ、貴重な体験を得ることができたと思います。
期間中は、写真講習会や交流会、撮影会など、多彩なプログラムが展開され、参加者同士の学びと刺激に満ちた時間が流れました。
中でも心に残ったのは、運営に携わる香川県の生徒の皆さんの温かな対応です。
猛暑が続く中にもかかわらず、笑顔を絶やさず、全国からの参加者をあたたかく迎えてくださいました。
写真という共通の表現手段を通じて、地域や学校を越えたつながりが生まれ、改めてその魅力と力強さを実感する機会となったことは、何よりの収穫です。
ここでは、その3日間の様子を写真とともにご紹介いたします。
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【1日目】
開会式
開会式を終え、四国水族館へ向かいました。
四国水族館は夕陽をバックにイルカショーを楽しめる人気の写真スポットです。
【2日目】
2日目はエリアごとに分かれ撮影会を行いました。
事前にチェックしていたポイントへ向かい、シャッターチャンスを待ちます。
何度もおとづれたくなるほどの絶景。
他校と合同で撮影をしたり、アドバイスをしていただいたりと、実りのある時間を過ごせました。
【3日目】
表彰式
講評会(審査員の先生方からの貴重なご講評)
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全国の同世代の仲間と切磋琢磨し、写真を通じて心を通わせるかけがえのない3日間となりました。今回の経験を今後の活動にも生かしてまいります。