東京都武蔵野市にある日本獣医生命科学大学にて、高大連携事業の一環として行った実習の様子のPart3をお届けいたします。
まずは「骨標本を用いた動物の形態」の実習の様子です。
並べられた骨標本から動物を当てるクイズを行ったり、敷地内にある博物館を見て周ったり、生物の骨標本や生態についての説明をしていただきました。
次に、「動物の繁殖を司る神経細胞を観察しよう」の実習の様子です。
ラットの脳の切片を実際に作成する様子
ラットの膣上皮細胞を観察し、生理周期を確認する様子
「Tリンパ球の成熟を観察しよう」の実習の様子。
免疫の要であるリンパ球について、成熟の過程の説明をしていただきました。
「野菜中の酵素でGABAを作れるか実験してみよう」の実習の様子。
実験手順を聞いている様子
野菜をすりおろす様子
慣れない器具についても、わかりやすく教えていただきました。
以上で全ての実習が終わりました!
高大連携協定を結んでの初めての連携実習となり、生徒は錦城では体験できない貴重な経験を積むことができました。
貴重な機会を提供していただきました日本獣医生命科学大学の皆様、誠にありがとうございました!
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