これまで5回にわたって、オーストラリア国際交流プログラム2025の報告を掲載しました。
始業式では、このプログラムに参加した生徒の報告会が行われました。
以下はその報告内容です。
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私達は7月27日から8月17日まで行われたオーストラリアのブリスベンでの語学研修とホームステイに参加してきました。
現地では、平日5日間学校に通い休日はホームステイ先のファミリーと一緒に過ごしました。
学校では、主に英語と日本語の授業を行いました。
英語の授業では、オーストラリアの俗語や、生息している動物などオーストラリアについて学んだり、他にもそれぞれのファミリーについて英語で紹介し合うなど様々な角度から英語に触れ学ぶことが出来ました。
日本語の授業では逆に私達が教える立場となり、現地校の生徒と日本語での会話を楽しみました。
現地校の生徒は漢字をあまり知らなくて、曜日の漢字を教えてあげた時信じられないような反応をしていてとても面白かったです。他にもダンスの授業やアート、Esports、cookingなど様々な授業を受けました。
学校では、2回休み時間があって、休み時間は主に現地校の生徒が1、2人錦城生に3週間ついてくれてその人たちと一緒に過ごしました。
1回目の休み時間にお昼ご飯を一緒に食べて、2回目の休み時間にバスケや、ハンドボールなどをして楽しく時間を過ごしました。
最初は友達がバディだけだったのが、日が経つ毎に友達がどんどん増えていき休み時間も会話をすることが増えてきてとても楽しかったです。
休日や学校終わりにはホストファミリーと一緒に過ごしました。
ホストファミリーの人達はとても優しくて、ラクダの牧場やものすごく大きいショッピングモールに連れて行ってくれたりしました。
どの建物の日本と比べとても大きいものばかりで日本との違いを実感しました。
私はこの研修で言語が違くても一緒に楽しく過ごすごとができ、外国の人と話すことは何も怖がることじゃないことを学びました。
この研修に参加する前は、本当に自分の英語で向こうで過ごせるのか、会話が出来るのかと不安を抱えていました。しかし実際に行ってみると、ジェスチャーを使ったり現地校の生徒が真剣に私達の英語に耳を傾けてくれたおかげで3週間何も悩むことなく楽しむことが出来ました。
大事なのは、完璧に話す事じゃなくて諦めずに会話をしようと思うことだと学ぶことが出来ました。
最後に3週間私達に付き添ってくださったコーディネーターの方、小杉先生ありがとうございました。
付き添ってくださったおかげで、私達は普段じゃ体験できない貴重な経験を受けることが出来たと思います。
この経験を忘れず生かし、これからも頑張っていきたいです。