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【国際交流】アメリカホームステイ研修2025 Part 2

2026.01.23 ニュース

現地理解を深める校外活動

―ホームステイ期間中の取り組み―

ホームステイ期間中、生徒たちは現地の社会や生活環境を知るため、授業とは異なる形での学習機会に参加しました。訪問先は、地域の公共機関や高等教育機関、都市部の主要エリアなど多岐にわたりました。

 

最初に訪れたのは、ロサンゼルス郊外・ヘスピリア地域の警察署および消防署です。この地域は降雨量が少なく、山火事への対応が日常業務の一部となっています。
消防署では、緊急出動に備えた勤務体制や装備について説明を受けました。また、隊員同士の関係性を大切にし、互いを「ファミリー」と呼ぶ文化があることも紹介されました。生徒たちは、地域の安全がどのような体制によって支えられているのかを具体的に知ることができました。

 

大学という学びの場

次に、生徒たちはカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)を訪問しました。キャンパス案内を担当してくださったのは、大阪出身で博士課程に在籍するMomokoさんです(昨年もお世話になりました。ありがうございます!)。
研究生活や進学までの経緯についての話を聞く中で、アメリカの大学における学び方や研究環境の一端に触れることができました。UCLAでは学生が「Bruins」と呼ばれ、学業と課外活動の両立が重視されています。キャンパス見学を通して、生徒たちは高等教育の多様な在り方を実感している様子でした。

 

都市を歩いて知るロサンゼルス

このほか、ロサンゼルス市内の代表的なエリアも訪問しました。街の広がりや地区ごとの雰囲気、生活のスケール感などを実際に体感することで、都市としてのロサンゼルスを立体的に捉える機会となりました。
こうした校外での活動は、日常生活の延長として異文化に触れ、理解を深める時間となりました。

約2週間にわたる研修期間を終え、生徒たちはそれぞれの家庭や地域での日常に戻りました。滞在中は、言葉や生活習慣の違いに戸惑う場面もありましたが、そうした一つ一つの経験が、現地での生活を理解するための大切な要素となったのではないでしょうか。

研修を通して、生徒たちは「異なる文化に触れること」はもちろんですが、相手の考え方や背景を知ろうとする姿勢の重要性を学んだように見受けられます。ホームステイ先での会話や、校外での活動を重ねる中で、自分とは異なる価値観が存在することを、自然なものとして受け止める場面が多く見られました。

 

次回の更新は、生徒が書く「ホームステイ体験記」を予定しています。

 

過去の記事はこちら

Part 1 https://www.kinjo-highschool.ed.jp/kinjo-info/news/23220/