新チームになって迎えた、この夏。
合宿、約30チームとの練習試合、4度の部活動体験会、そしてU-18リーグ戦初勝利。
多くの経験を積み重ねる中で、チームは少しずつ形を変え、大きく成長しました。
今回は、そんな錦城男バスの夏休みを振り返ります。
2026 SUMMER ― 新チームの土台をつくる夏
今年の新チームは、これまでチームを支えてきた主力選手が抜け、まさにゼロからのスタートとなりました。
個々の能力だけを見れば、決して恵まれたチームではありません。
それでも、このチームには大きな野心と向上心があります。
今年の目標は、3年連続となる東京都ベスト32以上。
一昨年度、昨年度と2年連続で東京都ベスト32以上を達成してきた中で、今年もその壁を越えることを目指しています。この夏は「チームとして戦うための土台を作り、固める夏」と位置づけ、日々の活動に取り組みました。
合宿 ― 苦しい時間を、チームで乗り越える
例年通り、今年も群馬県片品村にて合宿を行いました。
毎年合宿では、午前・午後・夜の3部練習を行い、厳しいランメニューやトレーニングなど、身体的にも非常に負荷の高いメニューに取り組んでいます。
特に大切にしているのは、疲労などで身体的に厳しい状況の中でも自分に負けず、心が折れそうな場面でも最後まで全力で取り組み続けること。
スキルやフィジカルだけでなく、メンタル面も大きく鍛えることが、合宿の大きな目的の一つです。
今年のチームは、合宿前から「チーム一丸となって、苦しいメニューを乗り越えていこう」という雰囲気が強く、合宿中も厳しい練習に対して、互いに声を掛け合い、励まし合いながら乗り越えることができました。
また、バスケットボールだけでなく、生活面や行動面についても、規律を徹底することを大切にしました。
バスケットボール部での活動を通して、競技面だけでなく、人間としても成長してほしい。
その思いを大切に、日々の活動に取り組んでいます。
この合宿を通して、チームとして戦うための土台が少しずつ出来上がってきました。
ここから大きく飛躍するために、この合宿で得た経験を土台として、さらに積み重ねていきたいと思います。
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U-18リーグ戦 T5-H 第1節
錦城 88 - 74 淑徳
今年度よりU-18リーグ戦に参加することとなり、新チームとして初めて臨む公式戦を迎えました。
初めての公式戦ということもあり、普段と違った緊張感のあるゲームとなりました。
序盤から試合を優位に進めることができた一方で、ファウルトラブルやミスが重なり、なかなか流れに乗り切れません。途中で追いつかれるなど、苦しい時間帯もありました。
しかし、終盤にチームとしてギアを一段上げることができ、最終的には88-74で勝利。
新チームとして、公式戦初勝利を飾ることができました。
勝利という結果を得られたことに加え、現在の自分たちの実力や立ち位置を確認することができ、多くの課題も明確になりました。
ここからさらに成長していくための、非常に有意義な一戦となりました。
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練習試合 ― 試して、失敗して、また挑戦する
この夏休みは、終業式当日から夏休み最終日まで、延べ約30チームと練習試合をさせていただきました。
夏休み最初の練習試合は、完敗からのスタートでした。
しかし、その試合をきっかけに、チームとして目指す戦い方や、これから強くなっていくための覚悟が明確になりました。
その後、合宿や数多くの練習試合を経験する中で、ただ勝利を求めるのではなく、「どうすればもっと強くなれるのか」を一人ひとりが考え、さまざまなことにチャレンジしました。
うまくいくことばかりではありません。
新しいことに挑戦して失敗することもあれば、試合の中で修正し、次のゲームでまた試してみることもありました。
そうした試行錯誤とトライ&エラーを繰り返しながら、一人ひとりが自分自身のレベルアップに取り組み、チームとしても少しずつ成長していきました。
今年のチームの最大の強みは、「団結力」と「粘り強さ」です。
全員が同じ方向を向いて、自分自身に負けずチームの勝利のために努力すること。
苦しい場面でも雰囲気を落とさず、仲間を鼓舞し、応援し続けること。
合宿を通して身につけたこのチームの強みが発揮できた試合では、大きな自信を得ることができました。
また、大学生との練習試合では、失うものが何もないからこそ、思い切って楽しみながら果敢にチャレンジすることができ、多くの学びを得ることができました。
一方で、毎試合、同じように自分たちの力を発揮できる強さやタフさは、まだまだないことがわかりました。
格上の相手に力の差を見せつけられ、自分たちの現在地を思い知らされるゲームもありました。
課題は山積みです。
それでも、一つひとつの課題から逃げず、乗り越えながら、目標に向かって這い上がっていくことができる生徒たちだと思います。
この夏、数多くのチームの皆様に練習試合をしていただきました。
対戦していただいた各チームの皆様に、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。


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部活動体験会 ― 約60名の中学生が参加
この夏休みは、4度の部活動体験会を実施し、別日に個別で参加してくれた生徒を含め、約60名の中学生に参加していただきました。
多くの中学生の皆さんに、本校が「勉強もバスケットボールも全力で頑張ることができ、さらに上を目指して挑戦できる学校」として認知していただけていることを、大変嬉しく思います。
今回の体験会を通して、本校男子バスケットボール部の魅力や雰囲気、そしてバスケットボールに懸ける思いが、少しでも伝わっていれば幸いです。
錦城男バスでは、バスケットボールの技術を高めることはもちろん、学校生活や日々の行動にも責任を持ち、自分自身を成長させることを大切にしています。
「バスケットボールを本気で頑張りたい。」
「勉強もバスケットボールも妥協したくない。」
「高校で都大会上位進出、スポーツ推薦実施校撃破という高みを目指して挑戦したい。」
そんな思いを持った中学生の皆さんと、一緒にバスケットボールができることを楽しみにしています。
ご参加いただいた中学生の皆さん、そして保護者の皆様、本当にありがとうございました!
錦城高校男子バスケットボール部では、今後も随時、部活動体験を受け付けています。
興味のある方は、ぜひ体育科・柴田までお問い合わせください。
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ここから、もっと強く。
この夏を通して、チームは大きく成長することができました。
しかし、まだまだ課題は多く、決して順風満帆なチームではありません。
それでも、このチームには、ここから大きく化けるポテンシャルと伸びしろがあると思います。
そして何より、選手たち自身が「もっと強くなりたい」という強い思いを持っています。
3年連続となる東京都ベスト32以上。
決して簡単な目標ではありません。
だからこそ、挑戦し甲斐があり、その過程でチームとしても、一人の選手としても、大きく成長していけると考えています。
9月にはU-18リーグ戦、10月には新人戦とここからいよいよ公式戦シーズンがスタートします。この夏に積み上げた経験を元に、錦城男バスはさらに上を目指して挑戦を続けていきます。
「ここから、もっと強く。」
これからの錦城男バスに、ぜひご注目ください。
これからも、応援よろしくお願いいたします!

※錦城男バスの公式Instagramを開設しました!
チームの活動の様子や選手たちの日々の取り組みを発信しています。ぜひご覧ください!
https://www.instagram.com/kinjo.basketball.team?stkn=MTN0djJmdXk1bXppcA%3D%3D&utm_source=qr