進路結果

卒業生の声

悔いなく過ごせた高校生活

飯野 泰成さん
信州大学 医学部
府中市立府中第六中学校
特進コース

僕は信州大学医学部で勉強しています。信州大学は長野県内にいくつかのキャンパスをもち、医学部は松本市にあります。周りを自然に囲まれ、アルプスなどの山にも近いので、自然や山が好きな人にはいいところです。信大の医学部は4年次までは講義のような座学が中心で、1年次は生化学を中心に人の体について、2年次には解剖、生理学などもう少し医学に突っ込んだ内容を学びます。医学部は6年制で、5年、6年次になると実習を行います。医学に興味を持ったのは、高校までに勉強しなかったことを学んでみたいと思ったからでした。将来の職業はまだ決めていませんが、最初は町医者のような医者を考えていましたが、最近は京都大学の山中伸弥教授のような研究者の道もいいなあと思うようになりました。これからもっと勉強して、決めていきたいと考えています。今は自宅を離れ、徒歩で大学に通える場所に一人暮らしです。自炊をしたり、アルバイトをしたりと毎日はたいへんですが、充実しています。大学に入ってからは読書の時間も増えて、図書館で気になった本をいろいろ借りて読んだりしています。

 

当初、錦城高校へは普通コース(現進学コ ース) で入学しましたが、1年の終わりに希望を出したコース 変更で、2年次からは特進コースで大学を目指しました。特進コースは普通コース以上に真剣に勉強している人が多い印象を受けました。僕はどちらかというと文理のコース選択に悩み、数学が好きでしたので、結局は理数を選びました。医学部を目指そうと思ったのは3年になってからで、模試の結果や校内偏差値などを照らし合わせ、信州大学を選びました。また、医師国家試験の合格率も高かったことも大きなポイントでした。勉強は自宅学習が中心でした。参考書を使って、分からないところも自分で最後まで調べることで、実力がついたと思います。もちろん、解けない問題は先生に聞いたり教えてもらうこともありました。好きだった数学は普段から基礎問題を解くようにし、学校で推薦された問題集を何度も繰り返して定着させていきました。また、医学部でも英語は必要で、文法構造を中心に勉強しました。また、長文を読んでいくことで、単語や熟語を覚えるようにしていきました。国語はほぼセンター用に勉強したのですが、1年で古典の助動詞、2、3年は現代文の演習を中心に勉強し、3年はセンター対策の演習を行いました。僕はフットサル部に所属していましたが、通学に時間がかかったので、時間のやりくりは大変でした。でも、錦城での学校生活を通して時間管理がうまくできるようになり、今の一人暮らしにも役立っていると思います。また、先生と生徒の距離が近く、仲もいいと思います。そして、普通コース、特進コースとも勉強をしっかりしている人が多いと思うので、勉強が好きな人にはとてもいい環境だと思っています。やりたいこと、興味を持ったことに対して恐れずにどんどん挑戦していける人になってほしいと思います。

進学コースから独自の勉強法で難関国立大学に合格

吉田 いぶきさん
東京外国語大学 国際社会学部
青梅市立第一中学校
普通コース(現進学コース)

東京外国語大学国際社会学部で勉強を始めて 1年がたちました。サハラ砂漠以南のサブサハラといわれる地域、特に南アフリカ共和国、レソト王国などに興味があり、アフリカの歴史や、主にその地域で使われているスワヒリ語を学んでいます。アフリカに興味を持ち始めたのは、テレビなどで難民支援や人道支援の番組を見たことがきっかけで、もっと触れてみたいと思いました。アフリカ地域の勉強をすすめるにつれて、環境や自然保護にも興味がわいてきました。だから、フリーでサブサハラに出かけて実際にどんなふうになっているのかを目で見てきたいと考えています。外大のいいところは、いろいろな国の人が当たり前のようにキャンパスにいる環境です。国際系の勉強をしたかったこともあり、外大を受験しました。留学はもちろん、インターンシップやボランティアなどで海外に出かける人も多く、情報量も豊富です。そういった環境で勉強できることはとても楽しいと感じています。私もボランティアに興味があるので、大学の掲示板やインターネットなどで見つけて、積極的に参加したいと考えています。

錦城高校へは推薦入試で入学しました。学校説明会や文化祭に出かけたりしましたが、錦城の雰囲気は私にとても合っていたと思います。部活はバドミントン部に所属していて、学校生活は部活と勉強で忙しかった記憶があります。ですので、本格的に受験勉強を始めたのは3年の7月からでした。 1、2年は授業の内容をその日のうちに復習して定着させるようにしました。特に力を入れたのは英語で、毎日単語を20語覚えました。授業がなくても毎日これを繰り返したので、かなりの単語が覚えられたと思います。得意でなかった数学はセンター試験に必要な数学IAに絞って、難易度の優しい問題集を解けるまで繰り返しました。受験勉強はいつまでに何を勉強するかという計画を自分なりに細かく立ててその通りに実践していったので、試験までにやり忘れた、抜け落ちていたという不安は少なかったと思います。でも、勉強ばかりしていると息も詰まってきます。平日はもちろん、週末も14~15 時間勉強していましたから、週に1日は空き日をつくって、リラックスできる工夫もしました。錦城高校は先生方がとても親切です。勉強で分からないところを質問してもとても丁寧に答えてくださるし、授業もとても熱心です。授業をしっかり聞いてその日に復習をすれば、勉強したことがしっかり身につくと思います。クラスのメンバーもまじめな子が多くて、しっかり勉強をしたい子にはぴったりです。また、所属していたバドミントン部は活動がとてもハードでつらいと思いましたが、そういう逆境に耐えられる忍耐強さも身についたと感じています。学校生活を楽しむのは個人個人がどうするかに関わっていると思います。錦城には勉強も、部活も、何事にも一生懸命になれる環境がしっかり整っていると思います。

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